使って実感！失敗、成功 ⇒ 内覧会編 (8) 窓と気密性・断熱性

内覧会編 (7) に引き続いて 内覧会編 (8) になります。

内覧会編 (7) についてはこちら

忘れてました、Low-Eガラスの断熱タイプか遮熱タイプかを選んだのですが、そのチェックをしてませんでした。

断熱タイプと遮熱タイプの違いについてはこちら

建築屋さんと一緒に一通りチェックしました、オーダー通りで問題ないです。

窓のチェックをしている時に断熱性、気密性の事を思いだしました。というのも、設計で窓の話をした時に窓は断熱性、気密性に大きく影響を与えると言う話を建築屋さんから聞いていたからでした。

『建築屋さん、気密性、断熱性の測定結果がどうなりました？測定すると言う話でしたよね？』

建築さんも見せるのを忘れていたようで
『あ、ちょっと待ってくださいね・・・』
といって鞄の中から計測結果の書類をひっぱり出して見せてくれました。

Q値(断熱性　熱損出係数)：2.18 W/(m2・K)
C値(気密性　隙間相当面積)：0.45 cm2/m2

という測定結果でした(Lixil (トステム)が測定)。C値が異常に低いですね。

説明してくれたのですが、他と比べるとどのくらいの性能なのか、今一つぴんとこなかったので、ネットで調べてみました。

ハウスメーカでの断熱、気密性能ランキングについてはこちら
(ちょっとデータが古いですが)

一条は断熱性、気密性がいいと言う話は聞きますよね。

で実際に暫く住んでみてどうだったか？というと

★成功？ 失敗と言うほど寒くはないが・・・★

モデムルーム、かなりあったかでした。ガンガン暖房たいていたのかも？それに比べると、朝はそこそこ寒いです。一旦、部屋が温かくなるとキープはできるのですが・・・今一つな感じがしないでもないです。あ、断熱性、気密性は、もちろん、窓だけでなく、断熱材もありますよね。

そもそも住んでいたマンションを基準に考えるのも、なんだかな～という感じかも。住んでいたのは、マンションの上の方でした。やっぱり、マンションは、気密性が高くて、下の部屋からの熱もかなり伝わってきますよね。もともと構造が違うものをくらべるのは、変な話かな？と。

目に見えて良い、悪いと言う感じではない、ま〜、平均点ですかね〜

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